メモ

 
[◎]【ディーマジェスティ】 前走強すぎワロタ。差し有利だったにせよ。

[ ]【マイネルハニー】 前走案外で。馬場が渋って楽逃げならひょっとしてというくらい。

[×]【マカヒキ】 テキは前目に付けたいらしい。ということで評価下げる。距離不安ある。

[ ]【レインボーライン】 ユーイチだし入着は狙ってくると思う。

[ ]【エアスピネル】 距離がなぁ。

[ ]【アグネスフォルテ】 前走まずまず。地力はありそうなんだが、鞍上がムラっぽい。

[△]【ロードクエスト】 とりあえず左回りに変わって挽回見せた。追い続ける価値はあると思う。穴ならこの馬。

[○]【サトノダイヤモンド】 前走良かったのでは。マイナス材料が少ない。

[ ]【マウントロブソン】 ベリーw

[△]【スマートオーディン】 好走多い京都新聞杯勝ち馬。他のダノンシャンティ産駒は距離短い傾向なんだが、この馬だけ異端なのかね? まぁ一応ダノンシャンティグロリアスソング一族の超良血でダルシャーンとか持ってるくらいだしそういうことで。

[ ]【アジュールローズ】 前走プリンシパルSが500万特別みたいなメンバーだった訳で。

[ ]【リオンディーズ】 安田記念なら買ってた。

[×]【レッドエルディスト】 大穴候補。父ロブロイは府中2400mの相性がいい。何より前走は負け方が良かった。

[▲]【ヴァンキッシュラン】 好時計だった青葉賞組っていうのは本番でも絡むもので。

[ ]【イモータル】 前走本命にしてたけど案外。血統的には距離延長歓迎なんだが気性がひどすぎるし鞍上に期待できなさすぎる。

[ ]【ブレイブスマッシュ】 全く人気ないが、一応府中の重賞勝ちのある馬。前走も8着とは言え0.3秒差。父はネオユニ×トニービンの母系はリアルシャダイにテイオー。ただデータ的には買えない。

[ ]【プロフェット】 ハービンジャーってのが無理。

[ ]【プロディガルサン】 兄者見るに距離はこなせるんだろうけどベストではないだろう。

 
オークスはペプチド本命だったけど一応人気どころとビッシュは抑えてたので当てたがガミったわな。今回ビッシュ臭いのがレッドで、その鞍上が四位だったのでどうしても抑えたかった。個人的には目黒記念の方が楽しみか。タマモが旨そうに見えすぎてたまりません。◎タマモ○マリア▲ムーン△モンド△レコン×クリール×サムソンな感じで。あとは菜七子ちゃんが入着してくれれば大団円ってことで。

バンデいないナンデ3

まさかの3。たまげたなぁ。さて前2作ではキズナとまさに言葉通りに心中した自分ではありますが、今年はそのキズナはおらず。天皇賞春というか長距離レースにおけるキャラ付けって主役不在の混戦ムードとかなんだけど、オルフェやゴルシやキズナの出走であったり、今年だと前年の菊花賞馬と有馬記念馬が出走と、近年はなかなか充実したメンツが続いている気がします。とは言え、そういう一線級が出走してきても爆発力のある波乱は健在。やはり長距離レースの醍醐味と言ったところ。ほんと長距離って面白い。先日のリワードレブロンとか最高だった。あれで勝ってたら今年のベストレースの候補に間違いなく入れるわ。去年のゴルシも見ごたえあるレースでしたし、今年の天皇賞春もそうあってもらいたいものです…が。 あぁ、あと草刈正雄さんが来場ということで楽しみ。真田丸関連で来るそうですが僕はドラマ観てないのでその辺の価値はちょっと解らず。まぁ草刈さんは美の壺でいつも楽しませてもらってるのでそれで十分な自分ではあります。以下寸評。




[○]【キタサンブラック】 今でもこの馬の地力は評価してない。ラッキーに塗れたような馬だ。けど主導権を握ることの重要性を体現している馬であることは間違いなく、そういう意味ではこの馬は強い。母父バクシンオーとか基本ありえないんだが、この距離もどうにかできるのだろう。そしてこの好枠に武豊。それは今年の春盾の傾向を決定づけるのではないかなと思われる。要するにヨーイドンってことよ。以下の寸評もそれが前提になっとります。

[ ]【トゥインクル】 ステゴはステイヤーではないのでね。かと言ってヨーイドンで来れるキレもないとね。前走は斤量と馬場に助けられたね。実際自身の初勝利の府中2400m戦が不良馬場で8馬身差の圧勝。淀高速はしんどいだろう。

[ ]【カレンミロティック】 相変わらずの好枠だが、弱メンの前走で6着は流石に衰えた感あるしそもそも蛯名じゃないから。ゾエだと番手OKしちゃうだろうから今年はヨーイドンだと思ってる。

[×]【トーセンレーヴ】 距離を伸ばしてきた有馬で上位と差のない6着。父ディープに好枠に安定Cの鞍上。大荒れ候補。道悪ダメな馬なので前走は度外視可能。

[×]【フェイムゲーム】 前走は負けて強し。去年は「ダイアモンド組は来ない」というデータを見事覆してきた。しかし今年の想定展開にはハマらないと思われて。ボウマンも不安。あとやっぱり人気し過ぎ。

[◎]【アドマイヤデウス】 去年期待して裏切られた馬。レース後、骨折が明らかに&直前に熱中症でガレてたことも明らかに。後者はレース前に言ってくれや…。今のところ京都は去年のような30℃前後にはならず、木金は肌寒いくらいでした。当日も予想は27℃。これなら熱中症はないでしょうから力出せる状態のはず。好枠も引けてオッズも20倍前後で美味しいことこの上ないです。不安はここ2戦でやらかしまくってる鞍上だけ。

[×]【ファタモルガーナ】 8歳の高齢馬だがセン馬だしキャリアも21戦。長距離で崩れていない実績に父ディープとプラス要素はオッズの割に多い。ただダイアモンド組ではある。

[ ]【シュヴァルグラン】 今回の上がり馬。阪神大賞典を勝ってはいるが如何せん弱メンだったのが。斤量を背負ってきていないのも気がかりだし阪神大賞典ローテもマイナス材料ではあるのでスルーしたい。

[ ]【トーホウジャッカル】 調教時計も普通だしまだ復調とは言えないんじゃないかな。

[ ]【アルバート】 取捨に迷う。

[ ]【タンタアレグリア】 蛯名くらいしか買える要素が見当たらない。

[ ]【ヤマニンボワラクテ】 父キンカメなら切るし、今年に入って既に4戦しているのもデータ的に厳しい。

[ ]【マイネルメダリスト】 この程度の実績のステゴ産駒はスルーするのがジャスティス。

[△]【サトノノブレス】 前走「中日新聞杯」 実はこのローテ、ありそうで勝ち馬が出てくるのは今回が初。というか馬券圏内も初。ちな去年11着だったネオブラックダイヤが本番で5着に健闘しており、ひょっとするローテかもしれない。馬自身は菊花賞2着の実績があるように長距離がダメな訳ではないし、それよりは単純に地力の高さと父ディープとトニービンの血によるコース相性みたいなものが大きいと思われる。日経新春杯ではシュバルらに負けてはいるがこちらは58kgを背負っていた。ノブレス自身は2年前に菊花賞2着→日経新春杯勝ち→阪神大賞典4着を経て春盾に出走しておりその時は8着。具体的には下手に抑えて逃げて後ろからつつきまくられて自滅した格好のヘマ中な鞍上。それが今回は和田さんなんや。なのにこの人気薄。外枠じゃなかったら本命にしてたと思うで。

[ ]【サウンズオブアース】 藤岡兄なら切って勝負したい。鮫島良太見ただろ?

[ ]【ファントムライト】 中日新聞杯組。オペラハウスも臭いところはあるが、距離実績ななく適正が不透明。三浦もどうか。これなら斤量背負って1着だったノブレスの方を買うよねって話。

[▲]【ゴールドアクター】 なんかめっちゃ強くなってた馬。まさか有馬勝つとはなぁ。前哨戦も好ローテの日経賞をキッチリ勝って今回の主役である。けど1人気がバンバン飛ぶのが春盾。大崩れするようには見えないが枠も枠だし馬券圏内を外すかもしれない。

[ ]【レーヴミストラル】 追い込み型なので枠はあまり影響ないだろうけど前走が負けすぎで。京都記念ローテそのものは悪くないが。ただ父キンカメがどうか。高速馬場は合いそう。けど今回の想定展開で追い込みはなぁ。

 
 
とりあえず現状こんな感じ。仕事終わって家で追記しようっと。

市長選

まいどまいどの“共産党YesNo選挙”だと思ってたの。でも先日たまたま公示板が目に入ったら3人だった。仕事(移動)中だったのでその時はそれだけで深く知ることもなく。ただ「おー、ひょっとしてハシゲの筋から出てきたんかもしれんなぁ」とかちょっと期待したりもした訳ですね。そんで家帰ってゆっくり出来てから「あーそうだ、アレ結局なんだったんだろ」と調べんだな。そしたら「おぅ…(困惑)」で。いわゆる泡沫候補ではあるのだけど、アレ具合は結構なものがあります。ネットでちょっとネタになっててもいい素養がありそうなんだけど、京都は選挙盛り上がりませんからねー。所詮は大都市ではないので。そして結局「今回もいつもの選挙か」とガッカリするのでした。大阪東京がうらやましいですわ。
 
そういや民主党は共産と選挙協力やるとかいってますけど、ここ京都では共産とは組みません。争う形です。つまり共産は共産推薦の候補であって、民主党は自公と並んで現市長を推薦する形です。まぁ仮にタッグ組んだとして、その候補を支持するつもりは毛頭ないのだけども、ここで動けないのだから民主党ってのは自民以上のクソ党だなぁと思うしかないんだよね。最近は抜け殻となった名ばかり維新と合流するだの、国民から見れば「さよか」でしかないんだわ。そして個人的イチオシの前原がセイカツノオザワと会談とかもうクソみたいなことやらかして「ああ終わった。別に前から終わってるけどまた終わった」という感じです。やはり前回の選挙で落としておかなければならなかったところで酷く悔やまれます。
 
今の国民ってのはさ、「反アベ」とかそういう勢力を欲しいんじゃないんだよ。それこそ「親アベ」の勢力が欲しいわけ。けどアベの代わりが欲しいんだよ。国民はさ、「ラーメンが食いたい」って言ってるの。んで今が醤油豚骨ラーメンなの。で、国民は一応満足してて、その店に通うのもいいけど、色々食べ歩きたい気持ちもある訳。醤油豚骨の別の店でもいいけど味噌ラーメンか塩ラーメンとかでもいいの。別に担担麺でもいいんだよ? それこそ蕎麦やパスタでもひょっとしたら妥協してくれるかもしんない。でも今の民主とかがやってることってのは「牛丼食べてよぅ!」な訳。それじゃダメなんすよ。だいたいその牛丼ってのは過去に偽装だの汚染だので国民は避けてる状態だってのに。ハシゲが何だかんだで人気なのは、ハシゲは牛丼やってなくて例えば寿司屋だとして、もち世間は寿司を望んでないんだけど、ハシゲの場合はどっかのチェーン店みたいにラーメンもレーンに流してたりするからなのよね。まぁそのハシゲは水面下の存在となり、それでこそ動静の注目される立場になった訳だが、彼はひょっとしたら別店舗展開するかもしれんからね。間違ってピザ店やるとかならないことを願うばかりです。せめてうどんで抑えとけや、な? そういやそれこそ以前に燻ってた、ハシゲ前原会談には自分として期待したのだった。それが小沢先生と会談したってことはハシゲとは割れたのかもしんないね。多分まぁ前原が牛丼にこだわったんでしょう。元々牛肉で色々あったものな、矜持みたいなもんだ。
 
 
はー、門川に入れるとかマジで悪夢なんだけど、サイトなり見る限り、この悪夢がマシに見えるんだから。ビッグアーサーも飛んでったしとんだ悪夢だ。そんな中でも明るいニュースはU23日本代表で、いいもの見させてもらいました。あの時間だと仕事帰っても中継間に合うんでカタールの時差って素晴らしいね。とにかく京都ですよ、久保と原川。彼らが大活躍だったのが本当にうれしいし誇りです。なのに何でサンガあんなに弱いの。

バイガエシしたいのに

これじゃ打ち上がらんで。

去年に引き続き、スプリンターズSベルカントと心中しました。秋華賞はアースライズの追い込みに己の欲望が沸騰しそうになるものの賢者モードへ。どちらも悔いはないです。はい、今年も菊花賞となってしまいました。一年が早いです。去年と一昨年は追っかけていたトーセンスターダムエピファネイアがいたわけですが、今年はそういう馬がおりません。昨年のエントリでも触れたように、菊花賞と言えば伝説の新馬戦だったのに、2000m変更でウンザリなことになっています。去年はタイセイなんとかって無印な馬が勝っていて「ざまあw」とか思ってたんですが、この馬、先日1000万特別を快勝しており、血統がハーツ×エリシオですから「こっちに出てたら案外勝負になってたんじゃないか」と思ったりもし、このままそこそこ出世でもしたら「やっぱり魔力が残ってんのかな」と思ったりもし、しかし先週の1800mの新馬戦でマカヒキ?がとんでもない勝ち方してて「ああやっぱり」と思う訳ですね。さて今年はドゥラメンテが二冠達成したものの故障という、あるあるパターンとなってしまいました。ライバルであった馬たちは一方は秋盾へ、もう一方はTRで負けるという有様で、やっぱり菊花賞は混戦ムード色濃くなってしまう訳でした。以下寸評。
 
 

[ ]【ミコラソン】 なめてんのか。しかし早々に退いた1000万条件勢に喝というか一石を投じる意味で称賛されるべき出走と言えるでしょう。除外上等でも追加費払って菊花賞は戴冠するもんなんだよ。後世の為にも入着賞金くらいは咥えてきてもらいたいもんです。さて実績はどうしようもないですが、血統は母ビワビーナスでトニービン×パシフィカスとスタミナの鬼の様相。だけどもやっぱダメジャー。

[◎]【サトノラーゼン】 前走の負けが情けないが、今回は絶好枠だし、ディープ産駒なら淀はプラス材料。

[ ]【タンタアレグリア】 取捨に迷っている一頭。枠も蛯名も買い要素だしなぁ…。

[ ]【キタサンブラック】 前走はあくまで行った行った。とにかく血統に不安。大型の馬体も。レースが壊れるレベルまでならないと厳しいのでは。

[▲]【ベルーフ】 母レクレドールは実質ステゴ、「ステゴ産駒は基本的に非ステイヤー」が持論な自分。しかし肌という今回の特例に賭けたい。浜中には去年の鬱憤晴らしてほしい。

[ ]【レッドソロモン】 Mサムソンがステイヤー種牡馬としてどうなのか固まってないのが難しい。母系はニジンスキーに繋がるがガルチ入ってんだよな…。ところで女子アナっていいよね。

[ ]【スティーグリッツ】 取捨に迷ったが切った一頭。九十九里特別勝ちで注目されるだろうが、フェデラルホールだってそうだった。

[△]【ミュゼエイリアン】 ロベルト系の父に母父エルコンと血統は文句なし。ダービーはラビットで残念なことをしてくれたが例のアレでオーナーが代わり、鞍上が好き勝手出来そう。人気も控えめでこれは買える。

[ ]【アルバートドック】 父ディープ特有の京都巧者という実績。けど康太だし。当然ラーゼンの方が格上な訳で。

[×]【ブライトエンブレム】 取捨に迷って押さえた一頭。ネオユニはひょっとして第二のダンスなのかもという気がしてる。田辺って地味に怖いし(当社比)

[△]【リアルスティール】 距離大丈夫かとか言われてて確かにそうなんだけど、地力でどうにか出来る範疇では。ディープ産駒だし。ちなみにユーイチって「基本的にマイラー」とよく言われるが、意外とステイヤーいけるんだぜ。つまりユーイチは基本的にアンチクラシックディスタンスということさ。

[×]【ワンダーアツレッタ】 取捨に迷っている一頭。だってドゥラが故障した代わりに何でこいつに乗るんだよ。だって非社台で河内んとこだぜ。血統を見ると父はエンパイアメーカーで微妙だが、連勝してる内は信じた方がいいタイプの産駒が多い。母系を見ると父ミルジョージで活躍したワンダーヒロイン。戦績見たら条件時代の万葉S勝ってやがる。やっぱこれはアリだわ。

[ ]【マサハヤドリーム】 父サムソンってのがどうも強みではない現状がなぁ。間隔が空いてるのもどうか。

[ ]【マッサビエル】 これも切る。スティ―もそうだが父ハービンジャーだけでそこまで賭けられない。というか上がり馬っぽくない。

[ ]【ジュンツバサ】 この程度の実績のステゴ産駒はスルーするのがジャスティス。

[ ]【タガノエスプレッソ】 デイリー杯は勝っているが。淀高速だとトニービン持ちは怖いんだけども。

[▲]【リアファル】 よく分かんない馬だけど、ああ勝たれちゃなぁ。父ロブロイは評価しないけど母父エルコンならまあ。母系にシースルオールの名前見て懐かしくなったw

[ ]【スピリッツミノル】 出脚のない先行型が淀3000mで大外ってのは致命的だろう。


 
基本的には人気上位三頭を、思い入れや吟味を特にせず地力を信頼するという名目で抑え、自分が期待する穴っぽいところに拡げる形。いつもの三連複BOXで。結局のところ、この菊花賞は今回というか今後をという意味でも、「父ハービンジャーとは」みたいなレースになるんじゃないかと。もしくはロベルト系のスクリーンヒーローなど、そろそろ「リアルシャダイ」「ダンスインザダーク」の次が見えてくるのではないかなと。ブラッドスポーツである以上。血統の流行は世代世代と変わっていく訳ですが、「特異な」菊花賞という舞台が顕在である以上、そこに表れてくる傾向は常にあり続けるはずです。もし裏切られるならキタサンに勝ってもらって御大の「生まつり」が聴きたいものです。JRAさんよろしくね。

今夏も

まだ「テレビの消費電力はエアコンのそれよりも大きい」系のデマが存命してるのよ。嘘だと言ってよ。日本は大丈夫なんだろうか。これこそ「アベの支持率がまだ4割もある異常」の証左とも言えばいいんでしょうかね? いつになったら「エアコンの方が高いんじゃねーか」「テレビって消費電力低かったんだ」が話題になるんでしょうか。とりもどしたいものです。別に奪われ失った訳でもないですが。
 
 
しかしまぁ過去ネタの存命は百歩譲ってアリアリにするにせよ、まさかここにきて新ネタが供給されてようとは思いもしなかったぜ。酷いのは先月にツイッターで「テレビ1時間の消費電力はエアコン15分の消費電力に相当、だからテレビ消したらエアコンガンガンつけてもOKよ」みたいなのがそこそこ盛り上がってたんですよ。もうどうしようもないですねこれは。いやきっと避暑地にお住まいの80インチ4kTVを所有されてるさぞハイソなご家庭だったんでしょう。うらやまし!

まぁこれはそれでいいとして、問題は先日の某ブログ記事でかなり盛り上がった「24時間付けっ放しネタ」でしょうか。あの記事、僕が接触したのは祭りの後みたいなタイミングで、なので既にブクマ数やらツイート数なんかは凄い数になってました。んで遅ればせながら実際に読んでみて吟味してみると「おう…」な記事で、だから僕はブコメで「デマ同然」と評した訳です。ブコメやらネットの反応も同様だろうし、この記事はさぞ猛烈に問題点を指摘される、または叩かれる、もしくは「せやな」的に失笑されてるものだろうと思ったんだけど、全然そんなことないみたいなんすよね。んでネットでは以前からある「エアコンの消費電力はテレビより低い」とセットにしたりしてて「うわああああ(AA)」って感じです。
 
 

なんで「デマ同然」と評したかと言うと…

第一に、この筆者さん「電気代(円)」で語ってます。まぁそれはそれでいいんですが、今回の7月の電気代、昨今の原油安等によって去年よりも燃料調整費が安くなったので、一般家庭の電気代は安くなってます。去年より電気使用量がちょい多いくらいまでであれば今年の電気代は同程度か安くなります。なのに去年より電気代が高くなった場合、電気使用量はいつも以上に増えていたことになります。記事ではそこが考慮されてません。
第二に、エアコンの電気代を左右する主因は熱交換するためのエネルギーであり、つまり暑い空気をどれだけ冷やすかになります。要するに設定温度と外気温度の問題になります。この筆者さんが去年どういう設定温度でエアコン使ってたかは分かりませんので、ここは曖昧にせざるを得ませんが、「今年は28℃で緩く使う」と言っているので、去年より設定温度は高いのでしょう。そして問題は外気温度です。筆者さんが住まわれているだろう地域がある訳ですが、去年と今年の気象条件を気象庁のデータから比較すると、今年の平均気温は去年よりも0.9℃下がっています。日照時間で見ると30%近く減少しています。つまりもしエアコンを去年今年と同条件で利用していた場合、今年の方が消費電力低く、電気代が安くなるのが必然です。しかし電気代は去年より高くなっていました。記事ではここも考慮されてません。
第三に、とは言え筆者さんは電気代は去年よりも増えたと自ら述べています。そしてそう述べた上で「トータルではお得」と結論づけています。何がトータルなのかと言うと、筆者さん曰く、去年は家族皆が朝にシャワーを浴びていたと。朝だけでもなかったと。今年は24時間エアコンのおかげでそれらのシャワータイムが無かったと。その際のガス代と水道代が今年は無かった、それらが電気代の上昇分と相殺したと。なるほどそれはよかったです。ただ、おそらくマジョリティな日常ではないだろうに「これ断然いいので試して!」「つけっぱなし作戦、もっと広まれ!」とか呼びかけてるのはどうかと思いますが。まぁともかく、シャワー=風呂使うときにも消費電力が発生してます。筆者さんの家族は嫁さんと2人の娘さんがいるようです。一度に4人はしんどいんで2回分でしょうか。浴室や脱衣所の照明であれ、ガス給湯器の稼働であれ、また女性であれば髪乾かすドライヤーであれ。それら全ては電力を消費します。特に後者2つはデカいです。しかしその消費電力は今年ありませんでした。ですが去年より電気代は高くなっていました。記事にはここの考慮もありません。
第四に、なぜか記事最後の結論部で「これで原発いらない!」と〆ていることです。筆者さんは「エアコンは付け始めが電力を大消費するが、24時間付けっ放しだとそれがない」「よってピーク電力が抑えられる!原発いらない!」と述べているんだけど、ワケガワカリマセンネ。そもそも筆者さん「一度動き出せば僅かな電気しか使わない。」と言ってるんだけども、この言い分って「あ察」なんですよ、NGワードなんすよ。この「僅か」って言葉、どんだけの使用量に対して言ってるのか筆者さん分かってのんかな…。「僅か」ってくらいだから、きっと扇風機同等かそれ以下だと思ってるんでしょうね。まぁパラレルワールドだものと譲ったとして扇風機レベルだとしてですよ、24時間付けっ放しを皆がやったらどうなる。つけてない人は消費電力ゼロだったんですからね。筆者さん曰く、「一旦38度とかまで暖かくなった空気を28度まで冷やすのはものすごくエネルギーを使います。常に一定の温度に保っておく方がずっと効率がいい。」から皆付けっ放しになりかねない訳だが。ここも記事で考慮されてません。
第五に、筆者さんは「夜間に電力は余ってるのだから夜間はどんどん使っていい」と言ってるのだけども、それダメよね。何で日本で夜間電力が余ってるかと言えば原発や火力をベース電力にしてインフラを構築してきたからに過ぎん訳で。変な話ブレイクスルーがあればインバーターエアコンみたいに可変稼働OKな火力発電が登場してもおかしくないんやで? それがなくとも我々は火力発電量を半減させる使命があろうに。あー、よくあるパターンの原発さえなくなりゃその他その後はどうでもいいって人なんかな。
第六に、これはちょっと邪推というかこじつけなんですけど、24時間エアコン稼働させるということが、ある意味で部外者な嫁さんの節電意識を高めて家電利用させていたらこれもまた考慮しなきゃならんかった部分だと思いますが、これは記事で考慮されてなくてもいいと思います。
 
 
そんなこんなで、まぁ何と言いますか、この筆者さんのエアコンの使用環境などを探ろうとしてた時に、プロフィール欄を見たりしてた訳なんですが、そのプロフの説明に「ノマド的ライフスタイルを実践してます!」「今はApple製品で統一」っていうアピール文があって、それを見るとまぁ何と言いますか。何と言いますか。うーん、前者はともかく後者がもう決定的ですよね。このエントリで何が言いたかったってここですよね。もうね、今日の北九州記念ベルカントの位置取りに感じていた手応えに近いモノがありました。

ユウデン

先日の太陽誘電のブランクディスク事業撤退は結構なニュースでした。個人的に驚きでした。何故なら「事業撤退」だから。自社生産や国内生産から撤退ってなメーカーはよくあるんですよ。しかしそうしたメーカーはその後もブランクディスク事業そのものは継続しているんですよ。TDKソニーなんかはそんなところですよね。彼らは基本的に台湾メーカーに生産させる形でやってます。だからこそ過程をゴッソリ吹き飛ばしたかのような今回のニュースには驚きを持つ訳。

今回の誘電の件、「円盤終了」「つーか誰も使ってない」なんかがネットでは反応として挙がっていて、まぁネット世間ってのはBlu-rayが出る前から「そういうスタンス」が性質です。そもそもDVD時代以前、というか光学ブランクディスクの需要が上昇していた時代から、自社生産や国内生産からの撤退ってのは既に起きていたものでした。何でそうなったかというと、それは単純にブランクディスク市場が巨大となり、また新興国にも普及するレベルだったことで、強烈なコスト競争に巻き込まれることになったからです。光学メディアってのはリードオンリーにしても書き込みタイプにしてもプレス枚数を多くすることで圧倒的な低コストを実現することが「持ち味」「存在価値」なので、普及が行き着いた結果、「圧倒的な低コスト」「販売価格の下落」が成立してしまい、多くのメーカーにとって「うま味のない事業」、また人件費の高い日本においてはそれが強調されることになります。このメソッド?は液晶パネルや半導体などの業界にも当てはめることが出来るんじゃないかな。それこそディスクのプレスなんて技術的にはそれらよりコモディティし易い訳で。

ただそれでも、そんだけ普及した=立派な市場な訳ですから、その巨大さの中でどうにかこうにかやっていくことは可能でしょう。光学ブランクディスクの先駆者かつ雄である太陽誘電なら「お釣り」があったでしょうし、そんな中で国産品質を売りにすることも出来ました。先の液晶テレビに例えればシャープまんまっすね。その他メーカーにとっては先の自社生産や国内生産を止めてコストダウンに対応するなどでやってけましたし、特に日本の場合、とりわけ録画用途。だってテレビ番組をレコーダーからデジタル不劣化に外部複製できるなんてアメリカや欧州じゃありえんからね。そんなのが通るほどに日本の録画需要は強く、必然的に録画用ディスクの市場も大きいので、ここで勝負することが可能でした。安いだけの馴染みないメーカーよりも磁気テープ時代からあるようなメーカーの方が日本では売れたのです。さらに録画用途の市場においては一時保存的な扱いであるRWやRAMの需要があり、誘電以外のメーカーにとってはそこがブルーオーシャンで勝負出来たわけです。ちなみにこのポイントは今回のニュースでの最も大きなポイントだと思いますが後述します。またこのDVD時代においては、先にあるBlu-ray(またはHD DVD)の市場を認識出来ていたことで、「引き際はまだ先やろ」的な判断もあったでしょう。

で、今現在における光学ブランクディスクの存在価値はかなり狭いモノとなっています。代替メディアが多様化しています。小容量であればNANDメモリやクラウドでOKな訳ですから。そして大多数のデータ利用はこのサイズで収まってしまいます。なので世界的にもCD/DVDのブランクディスクの需要枚数は結構前からになりますが年々減っています。一般的な利用で保存するデータが大容量化していない為に、CD→DVDで必要枚数が少なく済んでしまうことも需要枚数減少の要因となっています。仮に大容量データの保存であってもHDDがあります。但し、この大容量データが沢山発生する状況があれば初めて光学ブランクディスクの出番がやってきます。しかしそんなユーザーいるでしょうか? まぁいるにはいるんですね、それが日本における録画ユーザーです。HDDの痒いところは、リムーバブルでない点は除くとしても、仮に1TBのHDDが5000円で買えたところで100GBのHDDを500円で買うことは出来ないがBD-Rなら1層25GBの5枚パックを500円で買えるという点に加え、仮に1TB相当であるBD-R40枚分の作品を記録したHDDがクラッシュすると被害甚大という点です。とは言えアメリカなど海外では放送を日本の様に録画することにはかなり制限があり、複製などもっての外です。よってこの需要が日本を中心としたものとなります。さて、もう一つ光学ディスクの出番としては大量配布用途があります。これの需要は音楽や映像の海賊盤から来るものが依然強いのだけど、新興国が中心で当然これ海外需要なんです。そして海外つまり世界シェアで見ると太陽誘電のシェアって実はかなり低いんです。これもまたシャープ的な話です。まぁ国産である分、海外にとっては輸送費など含めて割高になるんでしょうし、単価の安い商品では影響が大きく成らざるを得ないのかもしれません。一方で他社である、TDKはイメーショングループとして世界でトップクラスのシェアを持ち、三菱もバーベイタムブランドでトップシェア、ソニーも海外シェアはそこそこあります。だからこそ彼らはブランクディスク事業を捨てるまでには至らなかったと言える。

となると、太陽誘電にとって中核となっていたブランクディスク市場というのは「日本市場、かつ録画用ディスク」に他ならなくなります。そんな日本での録画用ディスクの市場は今現在、主流がBlu-rayに移っています。そりゃハイビジョン普及などによりレコーダーがDVD→BDへと移行したから必然ではありますが。そして録画用途に関して光学ブランクメディアは決して死んでいません。録画機で外付けHDD対応が浸透するようになっても、動画配信が市民権を得る時代になっても。今でも量販店ではエンド置きです。売り子さんに聞いても反応はいいですし、ネットじゃ「今時誰が焼くんだ」とかワーワー言われるんですが、世間は意外なほど焼いてます。職場のパートおばちゃんの「そういやドラマあれブルーレイに焼かんと」や、同僚の「娘がジャニーズの番組BDで焼いてくれって」とか、若い子が「あの特番BDに録ったし今度見せたる」とか耳にした時には「そう…(関心)」と思わずにはいられませんでした。アニオタ需要より多いんじゃないかってくらいで、そんな印象ではそれこそマイルドヤンキーに支えられている気がしないでもないので、それもあってネットの反応とギャップが出るのかなと思わなくもないです。つまり録画用ディスクはそれなりに売れているので、メーカーはそこで勝負しようと思えばできる訳です。そうしてメーカー各社は日本で勝負しています。パナソニックは国産ディスクを展開していますし、三菱も一部ディスク、確かBD-REが国内生産だったかな? まぁ各社頑張っています。そんな中で誘電は残念なことになっています。家電量販店の録画用BDの販売コーナーを見れば一目瞭然ですが、誘電の存在(スペース)はちっぽけなものになっています。おそらくほとんどの店がパナソニックソニーTDKが棚の中心でマクセルが次点と言う感じの扱いになっているはずです。どうしてこんなことになってしまったのか? DVDだと誘電は棚の中心だったりするんですよ? 一体どうして。それはBlu-rayの仕様にあります。

Blu-rayのブランクディスクは記録膜の素材に無機色素というものを使います。CD/DVD時代でいう所の相変化というやつです。つまりCD-RWだったりDVD-RAMだったりも無機色素を使います。一方でDVD-RやCD-Rはそれらと違って記録膜の素材に有機色素ってのを使います。ここがとても大きいんです。有機と無機が何が違うのかとかはこの際どうでもいいです。大事なことはブランクディスクにおいてCD-Rからの先駆者である太陽誘電は、あくまでこの有機色素に依存した会社であったということです。ですから太陽誘電、That'sブランドにおいてCD-RWDVD-RWDVD-RAMはDVD時代以前から全く展開してきてないんです。DVD-RAMは過去に販売したことがありますが、あれは誘電の生産ではありません。改めて言いますが、有機色素ありきであった太陽誘電がと無機色素ありきの時代を迎えることになっていたということです。他社は既に無機色素での生産や販売を依然からやっていた訳で、スタート位置がまるで違っていたことにもなります。とは言え、誘電はBlu-rayという新しい時代をどうやっていくかを考えていたはずですし、自社の「取り柄」があくまで有機色素にあることを自覚していたんだと思います。そして誘電はBlu-rayにおいて、本来、記録膜が無機色素であるはずのBD-Rを、有機色素でも出来るようにするという荒業を開発してしまいます。それがBD-R LTHという規格です。

BD-R LTH、有機BD-Rとも呼ばれたりしますが、これは古いドライブでなければ扱えるというもので、まぁそこそこに本来のBDと互換性を維持したものでした。そして有機色素を使うことで、以前からあったCD-R/DVD-Rの技術を流用出来る為、メーカーの参入障壁が和らぎ、また安価な生産が可能とか言われました。この聞こえだけは良かったんですが、これが本当にダメな規格でした。まぁBDを次世代ディスク競争から知っている人間なら何となく以上に発売前から看破済だったんですが。いやいや本当に酷いもので、まぁ三つの点が挙げられると思います。一つ目は、確かに登場した時の価格は安かったです。平均して大手メーカーの1割は安かったと思います、しかし所詮1割です。特売等によっては無機BD-Rの方が安かったりしました。二つ目は、無機BD-Rの書き込み速度が4倍速が普通になっていた時に有機BD-Rは2倍速止まりでした。倍の差は大きいです。タイム伊豆マネーです。三つ目は、有機色素が保存性に難がある性質を持っているということです。保存性を重視するからこそディスクのバックアップという選択肢を取っている訳で、これは非常に大きな欠点でした。経年劣化を避けたい心理があるにも関わらず、ましてや有志や重鎮サイトなどでの焼き品質の計測値が中華な無名メーカー以上に真っ赤っ赤だった時には、有機BD-Rの運命がそこで決定づけられたと言って過言は無いはずです。これらの結果、記録型のブルーレイ市場において太陽誘電の居場所は無くなってしまいました。というか今では有機BD-Rはほぼ見なくなりました。おかげさまでBD-Rにおいて我々の合言葉は「パナ一択」です。そりゃ誘電の人が「想像を超える市場縮小」なんて言わざるを得なくなるのも無理ないです。もし当初からBlu-rayを見越して無機参入していれば…というタラレバは野暮でしょうが、「想像を超える」ことは避けれたんじゃないかなと思うところです。ちなみに現在、太陽誘電はThat'sブランドで無機BD-Rを販売していますが、当然ながら誘電の生産ではありませんので。そして人気もないです。

ブルーレイで勝負出来ない以上、太陽誘電のブランクディスク事業の未来は厳しいです。それでもCD-RとDVD-Rにおいては「誘電一択」であったことを考えれば、そこでまだまだ勝負できたのではないか?と思うのだけど、やはり前世代ディスクの需要が相当崩れてきているのかもしれない。映像用途ではDVD→BDが避けられないにせよ、音楽用途なら移行がないはずのCD-Rも、まぁ今時はCD再生減りましたし、例えば音楽CDレンタルの市場もセル市場に比べたらマシというものの減少傾向にはあるということなので。想像を超え厳しいのかもしれないですね。個人的には社用車のカーステレオがAUXの無いタイプでして、車で音楽聴く為にCD-Rはまだまだ使ってたりするクチなのでちょっと対応に迫られそう。

バンデいないナンデ2

ナンテコッタイ…(ついでにユウキソルジャーもいねえ) 大事なことなので今年も言いました。ちなみにユウキソルジャーは昨秋に復帰したのですが、その後に即抹消&地方落ちして岩手で走ってます。ちきり組合は何を考えているんでしょうかね。先日の大阪三冠の最終戦を制したサトノシュレンも回避とのことで「観たいなぁ」と言うメンツがおらず寂しいものです。フェノーメノが回避したのも残念で、3連覇の壁を感じるところですが、予想する側にとってはだいぶ楽になったのは確かかと。ただそれでも今年は連下あたりが大混戦といった感じで難解な印象があります。以下寸評。


[ ]【ゴールドシップ】 今年も高速馬場につき。内枠を利そうにも今年のメンバーでの想定ペース的に好位につけるのは難しいはず。かと言って中団の内内からどう仕掛けていくかも難しい。ウチパク時代の様なポツンが功を奏しそうな今回で、そういう大胆な騎乗を出来る鞍上ではあるのだけれども。
[△]【カレンミロティック】 地力がついて大崩れしなくなってきた。高速適性もあり、トニービンの血もある。蛯名的にも内内の好位からフェノーメノできそうな馬なので面白いと思う。
[ ]【ネオブラックダイヤ】 逆噴射でゴルシの邪魔しそうな気がするんだよ。
[×]【ラストインパクト】 何かあと一歩が足りない。川田に戻るのはプラスか。
[ ]【タマモベストプレイ】 鞍上が津村になったけどタマモサポートをイメージしてるのか上手く乗ってくれてると思います。
[ ]【ホッコーブレーヴ】 取捨が難しいが幸なら切る。
[ ]【トーセンアルニカ】 仮に大駆けしたとして、エリ女での入着や血統背景で説明は付くけど、それでも買えないよ。
[ ]【スズカデヴィアス】 前走は飛ばし過ぎ。逃げ宣言出してるけど今回も楽に行けそうにないので。
[ ]【クリールカイザー】 田辺に戻るなら買おうかな。
[▲]【ラブリーデイ】 程よく好位、トニービン持ち、ルメール。今が旬のキンカメ産駒。これでしょ。
[ ]【フーラブライド】 牝馬買うなら↓で
[×]【デニムアンドルビー】 ちょっと期待。
[◎]【キズナ】 去年は痛い目に遭いました。でも今年も懲りずに推します。ユタカは乗り方変えないと思うけど、今年は去年よりは前が流れそうなのでどうにかなって欲しい。そもそもここをちゃんと勝って宝塚スルーした欧州遠征で凱旋門行けばいいと思うの。
[ ]【フェイムゲーム】 ダイヤモンドからの直行はなぁ…。
[ ]【サウンズオブアース】 菊花賞で軽視したのを僕はあきらめない()
[△]【ウインバリアシオン】 今年のユーイチは2着病やと思ってる。
[○]【アドマイヤデウス】 ↑に完勝した前走が圧巻。ちょっと逆らえない。岩田もいいね。


枠順を見ると、内側に逃げ先行、外側に差しが固まった印象で、前が流れて引っ張ってくれそうな期待はデキそう。平均して縦長になりそうな。とりあえず去年みたいなクソスロー競馬じゃないとは思いまs…というかそうして下さい。んじゃ今から仮眠。