2分20秒て

そこそこ前の出来事ではあるが、トーホウジャッカル菊花賞レコードには何とも思わんかったし、いやいやブライアンやディープがガチペースで走ったなら3分とか軽く切れちゃうし、最近の馬なら尚更余裕っしょ、そんなもんよ、とか思ってるんだけど、それにしてもこの20秒台にはタマゲタなぁ。高速馬場の恩恵だけかなぁ? 風向きもかなりタイミング良かったんじゃなかろうか? さすがにハッピーグリンが2分22秒2となっとるからね…。
僕がアーモンドアイに関して常に思うことは本馬というよりは、その母のフサイチパンドラのことであって、それは僕が角田信者であるからでして。デビュー前から調教付けてて1600mに否定的でオークスだよねとコメントしてたり、オーナーがそういう路線を望まなかったり(これは牝馬王道上已むを得まいが)、そんな中でも角田は目先の勝ちよりちゃんと先々の乗り方をした結果降ろされたり、でもやっぱりそうだったりとか色々あったんだよね。そういう不器用や不遇さは角田の醍醐味なんスよ。しかしロードカナロア産駒としてはバグみたいな距離適性で、それはやはりフサパン由来やろ〜と思うんだけど、ラストクロップがルーラーシップらしいっすね。どうすんねん。3000mでも短い馬になるんじゃねーのか。

アレスバローズで5000円負けた